2026年8月8日
インドで出会ったカレーの味を日本に広めたいとの初代の思いが、1956年、上野に「デリー」を誕生させた。以来、積極的に店舗展開し、レトルトカレーの開発などにも成功。長年の歩みは日本のカレーの歴史にも重なり、伝統の味を守る三代目の言葉には時代を生き抜くヒントがある。
続きをご覧になるには、有料会員登録が必要です。
会員登録がお済みの方は、こちらよりログインしてください。

たなか げん(左)
1984年東京生まれ。2008年、デリーに入社。2013年に渡印し、デリーの元総料理長に師事。修業に励んだ。2021年、「アトリエデリー」オープンと同時に責任者に。「アトリエデリー」の営業は金・土のみだが、新メニューの提案や試作、商品開発などに忙しい日々を送っている。他社からの依頼でレトルトカレーの開発から製造まで請け負うことも。
たなか げんご(右)
1952年東京生まれ。大学在学中よりサザビー(現・サザビーリーグ)に勤務し、輸入販売などを通して商売の面白さを知る。1980年、デリーに入社し、4年後、インドケータリングカレッジムンバイにて、インド料理の基礎を学ぶ。2001年、三代目社長に就任。現在、上野店本店、銀座店のほか「アトリエデリー」や埼玉にある工場などを束ねる。

アトリエデリー
東京都文京区湯島3-37-10 五光太田ビル1F
TEL 03-5817-8045
11:30〜16:00(金・土のみ営業テイクアウト弁当を中心に販売)
日~木休
text: Kurumi Kamimura photo: Gaku Yamaya
